2004年09月21日

静夜思

0655

静夜思
      李白

 牀前看月光
 疑是地上霜
 頭挙山月望
 頭低故郷思

 牀前(しょうぜん) 月光を見る
 疑うらくは 地上の霜かと
 頭(こうべ)を挙げては 山月を望み
 頭(こうべ)を低(た)れては故郷を思う

 寝台に月光が差し込んでいるの見て
 地上に降った霜かと疑った
 見上げて月を眺めているうちに
 故郷を思いだし、頭は知らずにうなだれていく



まさに今の季節(晩秋)の李白の詩です。
旅先のベッドの上でふと目覚めると月光がさしこんでいて、それはまるで霜が降りたかのように美しかった
思わず見上げてみると月が山にかかっていて、遠く離れた故郷のことをふと思い出してしまう。そして思わず俯いていた。という短いながらもとても情緒のある李白の詩ですね。
この詩が好きだという人はたくさんいます。それは誰でもきっと一度は経験する望郷の思いからなのでしょう。
忙しない日常につい忘れてしまう故郷のこと。
秋の夜、美しい月を見たら、たまには思い出してください。故郷のこと。

posted by Θzawin at 21:14| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月13日

デスノです

0016
最近、習慣少年「ジャムプ」に連載中の「デスノート」に注目している。
名前を書くことによって死に至らしめることができるデスノートを手に入れた主人公のライトと死神のリューク、そして犯人を追う“L”の戦い。
およそ少年誌らしからぬ展開と正義の名の下に凶悪犯罪者を殺し続ける異例の主人公に戸惑う人も多数いるのではないでしょうか?

最初は凶悪犯を殺していき、徐々にちょっと悪い人間を殺していく。最終的には善良な人間だけの理想的な社会ができる。そしてその社会の王として君臨する。
こんなアブノーマルな考えの主人公なんていまだかっていただろうか?(反語法
おまけに罪のないFBI捜査官までも殺していたりする。
捜査する側の“L”いわく
「なんの葛藤もなく邪魔者を排除できているとしたら、キラの精神は神の領域に達している。」
この発言にいたるまでのライト(=キラ)の心理描写はあまりにも少ない。
このあたりが漫画の限界なのかもしれないが、
長い台詞は75%の読者はとばしているという現実。(こち亀調べ)
小説ならばもっと噛み砕いて書けるものをと、歯がゆく感じる。

しかし、こんな荒唐無稽な話を小説にしたところで、説得力に欠けるのが難点
死神と名前を書いたものを死なせるノートといった、現実からあまりにかけ離れたものをイメージさせるにはかなりの文章力がいるでしょう。
一方漫画なら死神の絵をだしただけで、その世界観を読者に認識させることが容易である。
漫画の優位なとこであろう。
00166
唯一の不満は一気に読めないところでしょうね。
週一というペースはちょっと遅いね。(w
最初は連載が終わったら読もうと思ってたんだけど・・
Winnyで落として読んじゃった

小説なら一冊で終わるんだろうけど
間があくといろいろ考えちゃうんだよね。
FBI捜査官のフィアンセは実は生きてて(免許を偽造しておいた)
キラが勝利を確信した時点で登場するんじゃないかな?
とかさ・・・

第二のキラが捕まった時点で読むのを止めました。(^^;;
今きっと凄い展開になってるのだろう。
一週間もあるといろいろ展開を読んでしまうから
予想した通りになったらキョウザメちゃんだからね。
でもついつい考えてしまう。
考えるのを止めなければならない。

思考ヲ 停止スル ノダ

シコウ ヲ テイシ スル ノ  ダ 

シコ・・・ウ・・・ヲ・・・


・・・・


かゆ・・・ウマ
posted by Θzawin at 20:39| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月08日

ネ兄

222

この間のツーリングの帰りにて
メーターが10マソ`をこえました。



posted by Θzawin at 21:44| Comment(4) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月06日

最近読んだ本。

96
パラレルワールド・ラブストーリー
講談社文庫
著者: 東野圭吾
【内容】
親友の恋人を手に入れるために、俺はいったい何をしたのだろうか。「本当の過去」を取り戻すため、「記憶」と「真実」のはざまを辿る敦賀崇史。錯綜する世界の向こうに潜む闇、一つの疑問が、さらなる謎を生む。精緻な伏線、意表をつく展開、ついに解き明かされる驚愕の真実とは!?傑作長編ミステリー


東野圭吾の作品はいつもはずれが無い。張られた伏線に意外な結末。余韻のあるラストなどなど。
今回の話では微妙にくい違った世界が交互に展開される疑問に思った主人公は自分の記憶を探すうちに段々不安になってくる。食い違った2つの世界が示す事実とは・・・。

こういった話って自分は好きで、無条件で購入してしまう。
だが、満足いくものは意外と少なくて、読むほどに不安になっていくような感じを味わえたのは、
やはり東野圭吾の『私が昔死んだ家』
新井素子の『おしまいの日』
乃南アサの『幸福な食卓』
このあたりだろうか?

今回気になった台詞で
「嫌なこと、悲しいこと、辛いことを経験したことによる心の痛みを、すべて忘れるという方法で解決していいのだろうか。
むしろ人間はそうした心の痛みを、一生抱えて生きていくべきではないのか。」
というものがあった。
つらい記憶を忘れることが出来たらその人にとって幸せなのだろうか?
「おれは弱い人間だ。」
最後の台詞が胸に刺ささり
余韻がしばらく残る−−−

奇しくも最近読んだ『虚数霊』という話の中で似たようなやりとりがあった。
クロ(老人ケア用の熊猫型AI)がおばあさんが死んでしまったときに、自分を一緒に焼いてほしいという。
97
「おばあちゃんの記憶を持ったまま、一人生きるのは悲しいよ。」
「だったらメモリをリセットすればいい」
「僕はおばちゃんの記憶を失いたくない、それに大切な友達の記憶も・・」
人間は悲しい記憶もいつかは薄らいで癒されるがAIのメモリはいつまでも褪せることなく
悲しみはいつでもリアルなままロードする。
苦しいよ――
そう語る“くうたん”(小熊型Ai)も過去のメモリを失っている。
電池切れでリセットされたことになっているが、語られていない何かがあるようだ。

自分の中の母の死に対する悲しみも
意外なほど少ないと思っていたのだが
とりあえず麻痺していただけで、
最近ふとしたきっかけでRoadされ悲しくなることがあったりする。
この間、『キリン』を読んで泣いてしまった。
モヒが帰郷するシュチュエーションの話で
夜中にこっそり帰るモヒに気づいて見送る両親のシーンにて
いつも朝の4時頃ツーリングに出かける自分を見送る母を思い出してしまった。
「見送りはいいから」
と、いつも言っていたっけ。

これを書いていてまたメソメソしている・・・

自分は弱い人間だ
posted by Θzawin at 17:09| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月04日

蓄音機に酔いしれて

image/tsukuyomi-2004-09-04T23:23:31-1.JPGその時代は知らないのに、何故か懐かしく感じるから不思議だ。
posted by Θzawin at 23:23| Comment(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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