2007年09月27日

月に叢雲 花に風

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「月に叢雲、花に風」

 月は満月、花は満開だけが美しいわけではない。そして、それだけで存在しても完全体ではなく、月の美しさの為には、時折それを覆う「雲」が必要である。それも、完全に覆ってしまったのでは意味が無く、「叢雲」がかすめていくくらいがいい。花も同じ。美しいものをより美しく感じるためには、とかく邪魔に思えるものかも知れないが、そういうものが必須、要するに、本当の「美」とは「完璧・純粋」なものではない。なにかしらの困難の中で、総合的にその美しさを発散していること、そのことこそが美しいのである。




と言うのはだ。

本当の使い方はあんまりロマッチックでないのよねん。(´・ω・`)
ところで昨日は中秋の名月、十五夜でした。
今日は十六夜(いざよい)の月
十五夜よりぷっくらとして見える。
ちぎれ雲がたまに月を隠して風流。


  この杯を受けてくれ
  どうぞなみなみ注がしておくれ
  花に嵐のたとえもあるぞ
  さよならだけが人生だ


    
 (井伏鱒二「厄除け詩集」/1937)

posted by Θzawin at 00:13| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月24日

ハサミ男

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ハサミ男 (講談社文庫) (文庫)
殊能 将之 (著)

原作をだいぶ前に読んでのだが映画化されているのは知らなかった。
TSUTAYAで見つけて借りてみた。

『映像化不可能といわれた衝撃の原作を完全映画化。』
  主演は豊川悦司、麻生久美子。

確かに、肝となるトリックは映像化するのは無理だろうと思っていたが・・・
なるほど、こう来たかと、
さて、それが成功しているかと言うと、まったくだめだと言わざるを得ない。

あえて言おう、この映画はまったくの駄作であると!

映画を見ていて疑問に思ったのは、この監督は原作を本当に読んだのだろうかと?
あまりねた晴らしをしてもいけないが、精神鑑定の事に関しても20年は昔の状態に戻っている。原作をちゃんと読んでいたらこんな解釈にはならない筈だ。もし監督がこっちのほうが見る人にわかり易いと思ったのだとしたら、観客をなめきっている。
ラストもやけにドラマチックにしているおかげで、かなり陳腐だ。
原作の鮮やかなラストと比べると雲泥の差である。

まあ、原作を読まずに見るならまあまあの出来かもしれないけどね。

原作の内容を忘れてしまった人なら
映画をみてから原作を読むと、違いに楽しめるでしょう。
自分は脳に重大な欠陥があるっぽいので
久しぶりに読んだら、真犯人を完全に忘れていた・・・・

おかげで二度楽しめました。
ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ









posted by Θzawin at 22:40| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月08日

個人的にすごく好きだが、これのどこが面白いの?言われることが多いべすと3

それがこれだ!

1....2.....3........〆



第三位!

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 はい!オッパッピー 
 
 ゆうつべで何回も見てたら
 「小島よしおすきなん?」(==;)
 と、遠い目で見つめられたことがある

でもそんなの関係ねぇ!
でもそんなの関係ねぇ!

チントンシャンテントン チントンシャンテントン・・・・



だ、第2位!

  

 通称『それ町』。


そして!
第一位は

これだ!!


1・・・2・・・3・・・〆


   


 いあ〜なんかすっごくすき 
 妙にほのぼのしたり、しんみりしたり、不思議な話。ともおはすっごくバカなんだけど、悪いやつじゃないんだよね。でもおねえさんは、ともおのバカっぷりの波をもろに受けてカワイソウ。
 嗚呼。昔の自分もかなりバカだったからなあ。
 アネキごめんね。

 









posted by Θzawin at 23:07| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月07日

笑の大学



内容
 日本が戦争へと突き進んでいた昭和15年。国民の戦意高揚の妨げになると様々な娯楽が取締りの対象となっていたこの時代、演劇もまた台本の段階で厳しい検閲を受けていた。警視庁の取調室では2人の男が新作喜劇を巡って熱い火花を散らしていた。一人は、一度も笑ったことがない厳格な検閲官・向坂睦夫。相対するは、笑いに命をかける劇団“笑の大学”の座付作家・椿一。向坂は台本から“笑い”を排除しようと椿に無理難題を突きつける。上演の許可をもらうためその要求を聞き入れながらも、なんとか“笑い”を残そうと苦悩する椿だったが…。



 最高に笑える笑えない映画――
そうとしか表現できない。大半の場面が警視庁の取調室で行われ、出てくる人物もほとんど二人だけだ。かといって、間延びした感じにはならないのが演出の良さだろう。見終わった後、短い話かと思っていたら二時間強あった。それだけ引き込まれていたのであろう。
 最初、役所広司に対してSMAPの稲垣吾郎の配役はどうだろうかと思っていたが、まったくの杞憂で吾郎ちゃんがいい味をだしていた。
 ラストは感動!いい映画を見たという余韻が広がった。



posted by Θzawin at 22:49| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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