2008年05月29日

さよならの代わりに/貫井徳郎



以前に読んだ『慟哭』にがものすごく面白かったので期待しながら読みました。
内容は、未来から来たと言う少女が出てきて、殺人事件にからんでいくというもの。結構ありがちな感じ?
けれど、書き方が上手いのかぐいぐいと話に引き込まれ、つづきが気になって一気に読んでしまった。
さすがに『慟哭』をしのぐ程の驚きは無かったけれどもまあまあの作品かな。終盤で失速したかの感はいなめないかもしれない。
この作品の肝は“自称未来から来た”少女が言っていることが本当なのかどうかといったところではないでしょうか。
未来から来たと言うのがウソだとしたら正体は誰でなんの為にウソを言っているのか?もし、本当に未来から来たとしたら・・・とかあれこれ考えながら読むのが楽しいのかもしれませんね。
結末はオマケみたいなものかな?(^−^;
過去にタイムパラドックス物を読んだことがあれば一層楽しめるでしょう。


posted by Θzawin at 12:02| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月13日

アルキメデスは手をよごさない




昭和48年に発刊され、最近復刊されたらしい当書を書店で見かけ、このタイトルが何故か非常に気にかかった。
昔何かで読んだことがあるのではないか?
ある程度読み進んでみてもさっぱり記憶に無かった。
漫画になっていたような気もするし(おそらくは少女マンガ)多分姉貴の蔵書の中にあったのかもしれない。
結局最後まで読んでもはっきりしなかった。
話の中のオヤジ世代と何を考えているのかわからない若者との対立的なものもいまいちピンと来なかった。どちらも感情移入しにくかったのだ。
自分の世代はちょうどどちらにも属することがない新しい世代だと思う。
かといって面白くなかったわけではなく、小説自体としてはかなり楽しめた。
まるで『虚無への供物』を読んだあとのような、なんとも言えない読後感が残った。

「アルキメデスは手を汚さない」とい非常に意味深な題名も読み進めるうちに何を意味するのか解るのだが、
その意味が解けるときに理解不能だった若者(私にして見れば先輩達なのだが)の考えがちょっと解るような気がする。



 ↓これも一緒に読むと吉

posted by Θzawin at 17:33| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月02日

ゴーストライダー



大局的に言えば面白い映画(笑
しかし、
だがしかし
途中どうしても引っかかるのが主演のニコラス・ケイジ。
なぜ、あの若者が大人になったらニコラス・ケイジになってしまうのかと。
なぜ?なぜ?何故の嵐。
これが悪魔の呪いかしらんと思ってみたり。

アメコミ原作のB級映画を大物俳優を使って真剣にCGで派手に作りましたという感じ。(良い意味で。
まあ、バイク乗りにとっては手放しで楽しめる映画ではないでしょうか。
炎をあげて突っ走るハーレーとか
なにげに渋い役で出てるピーター・フォンダとか

観た後、思わずバイクに乗りたくなる、そんな映画ですね。



posted by Θzawin at 13:45| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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