2006年06月02日

大人になれないぼくらの強がりをひとつ聞いてくれ逃げも隠れもしないから笑いたいやつだけ笑え

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この前TVでスカイフィッシュの正体を暴くという番組をやっていた。
(スカイフィッシュを知らない人はおいてく)
ビデオ映像とCGを用いてスカイフィッシュがビデオだけに現れる映像現象だと結論していた。

なんてゆーか、大人気ないと思った。
スカイフィッシュってのはそうゆうモノじゃないんだよ。もっと、こう夢があるものなんだよ。
肉眼では見えない生物って時点で誰もがうさんくささを感じているんだ。
それをいまさら科学的に解決したって『妖精事件』のコナン・ドイルを非難するような白けた雰囲気が残るだけで誰も徳をしない。スカイフィッシュを真剣に信じていた小さな子供の夢を壊して楽しいのかと。
まぁ、今時のガキはそんなものを信じてはいないかもしれないね。
けど、うちの会社にはスカイフィッシュを信じていた大きな大人がいる。
スカイフィッシュの話をする彼の目はキラキラと輝いていた。そう、まるでシャボン玉を摑もうと手を差し出すラスト・エンペラのように。
熱く語る彼の話をスカイフィッシュを信じきれない自分の夢のなさと彼の純粋さに対する憧れに似た感情が綯い交ぜとなりながら草をはむ子羊のように聞いると、突然感情が昂ぶり
俺の中のハックル・べりーフィンは何処へいった?!
と寺山修二風に叫んだり、
金!金!金!
ああ、そうさ!
それが男の魅力のすべてかもな!
だがな,俺はちょっと違うと思うんだ。だって、
あいつはいまでもビー玉の中にシャチが見えるんだよな!

と、永ちゃんの顔が画面いっぱいに走馬灯の様に駆け巡るのだった。(嘘だ。





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posted by Θzawin at 16:13| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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