2005年03月28日

天国の本屋

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天国の本屋
新潮文庫
松久淳/著 田中渉/著


本書を開くと、本屋さんの店頭のこんなやりとりが描かれています。
あなたも、ほんの1時間ほどおつきあいしてみませんか?
一生分の感動が、得られるかも知れません。

「もう閉店ですか?」
「大丈夫ですよ。なんでしょうか?」
「この本を・・・・・探しているんですけど」
「こちらの本ですね。どうぞ」
「あら、ずいぶん早いんですね。まるで用意してあったみたい」
「用意しておいたんです」
「え? だって私・・・・・・」
「あなたがこの本を買いに来るって、僕にはわかってたんです」
「なぜ? しかもこれ、弟が好きだった本なのに」
「よろしければ読みましょうか?」
「え?」
「もうこの店、閉店の時間ですからこの後、その本僕が朗読しますよ」
「・・・・・ええ、じゃあお願いします。読んでください」
〜本書トビラより

[要旨]
さとしはアロハシャツの不思議なおっさんに誘われ、突然天国の本屋でアルバイトをすることになった。この店の売り物の、朗読サービスを受け持つことになったさとし。そして緑色の目を持つ少女ユイに恋心を抱く…。でも、ユイの心は、この世でできた大きな傷に塞がれていた―。慌しい毎日に押しつぶされそうな貴方にお勧めします。懐かしさと優しさが、胸一杯に込み上げてきます。


ん〜
いかにもって感じ題名に誘い文句。
一生分の感動とか書いてるし・・・
こーゆーのって期待する分それほどじゃないんだよね〜

「慌しい毎日に押しつぶされそうな貴方にお勧めします。」

ん〜
いやいや
そんなエサにはつられませんよ?

つられ・・・・

   \   ∩─ー、    ====
     \/ ● 、_ `ヽ   ======
     / \( ●  ● |つ
     |   X_入__ノ   ミ   > そんなエサに誰がクマー!
      、 (_/   ノ /⌒l
      /\___ノ゙_/  /  =====
      〈         __ノ  ====
      \ \_    \
       \___)     \   ======   (´⌒
          \   ___ \__  (´⌒;;(´⌒;;
            \___)___)(´;;⌒  (´⌒;;  ズザザザ
                            

この湧き上がる気持ちはなに?
ほほを伝わるのは・・

余裕で展開が読めるストーリー。
だけど何故かぐっとくるのが不思議。

淡いイラストと大きめの文字で小一時間もあれば読めてしまうので
大きな木の元とか
海を見ながらとか
旅先でとか

ふっと空いた時間になにげなく読みたい一冊ですね。


posted by Θzawin at 12:40| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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