
人は、ひとりでは生きていけない―。
公開初日に観てきました。
映画館の切符売り場が長蛇の列になっているのであにはからんや(誤使用っぽい)と思っていたら、〒"スノ−トの列だった。
自分はインターネットでチケットを買って置いたので並んでいる列を横目に機械でスムーズに発券。列に並んだおかげで他の映画の開演に間に合わなかった人もいたようで・・・備えあればなんとやらだ。
さて、映画ですが原作をうまくアレンジしていて感心した。
原作ではミュージシャンを目指していた主人公が映画ではお笑いを目指していたことになっているので、最初はちょっとなんだかなーと思っていたけどラストを観てナットク。そうゆうことねー。
うまくエンディングに絡めてバックに流れる小田和正の「言葉にできない」に絶妙にシンクロして泣けます。
後半の心理の変化は原作を読んだ方が解かり易いかと思うけど、映画から入っても問題なさそう。
原作を読んでない人の意見では特に抵抗なく観れたそうですが、お笑いのとこだけは若干の違和感を感じたそうです。(^−^;
強盗殺人犯の弟がお笑いの道を目指すってのに多少の無理があるのカモメ。
原作からでも映画からでもお勧めの一作です。
そしてDVDとかで観るよりも映画館で見ることを推奨します。(感動が違うよ、きっと。)
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