2006年11月18日

殺人の門

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著者 東野圭吾
出版社名 角川書店


【本の内容 】
あいつを殺したい。奴のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。でも、私には殺すことができない。殺人者になるために、私には一体何が欠けているのだろうか…。心の闇に潜む殺人願望を克明に描く、衝撃の問題作!

【感想】
前作で強盗殺人を犯した犯人の身内がどうやって生きていくかを切実に描いた東野圭吾が今度は殺人をしてみたくてたまらない男を書いています。
憎くて殺してしまいたいんだけど、どうしてもその一歩が踏み出せない葛藤をすごくリアリィをもって読ませます。
「白夜行」以来東野圭吾のスタイルが決まってきたようで、大きな動きが無いのにぐんぐんと引き込まれていきます。
人を殺す動機というのはなんなのか。
はたして殺人の門を開くことが出来たのか。
「白夜行」→「手紙」→「殺人の門」
この順番で読まれるのがヨサソウ。

ちなみに今は横山秀夫の「半落ち」を読んでます。




posted by Θzawin at 17:35| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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