1994年、アフリカのルワンダで長年続いていた民族間の諍いが大虐殺に発展し、100日で100万もの罪なき人々が惨殺された。アメリカ、ヨーロッパ、そして国連までもが「第三世界の出来事」としてこの悲劇を黙殺する中、ひとりの男性の良心と勇気が、殺されゆく運命にあった1200人の命を救う。
豊川では一日しかやらなかった映画。
当日は用事があっていけなかったのでDVDになるのを待っていましたが、先日ようやく見ました。
とにかくショッキングで見終わった後にしばし言葉を失ってしまう。
もともとは同じ民族の筈なのだが、民族が違うというだけで一方的な虐殺が始まる。隣に住んでる人間が信じられなくなる瞬間が恐ろしい。戦闘シーンがほとんど無いのがまたリアルだ。
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